金持ち女性 になるための成功術 > 定期預金の落とし穴 > 定期預金の落とし穴
定期預金の落とし穴定期預金の落とし穴
「スポンサードリンク」
よく、最初のうちは普通預金を使って、ある程度、お金がたまったら、定期預金に移すというやり方をしている人を見かけます。このような動きをする理由として、一番大きいのが、一般的に定期預金は普通預金よりも金利がつくということです。
確かに、いつでも引き出すことのできる普通預金に比べ、引出しに一定のたがをはめられることになる定期預金のほうがその口座の動きに制限ができ、安定することになります。ですから、金利が高いということはそのとおりですし、半ば常識となっている節もあります。ですから、余剰金を定期預金で眠らせておいて、その金が大きくなるのを待つというわけです。
しかし、だからといって果たして定期預金に入っていれば確実に儲かるかというとそうでもないようなのです。ここでは、定期預金の持つ落とし穴についてみていきます。
定期預金の金利についてですが、これは何年間の定期にするかによって、異なりますが、全て一緒なのが、あらかじめ金利は決められ、その金利が固定化されるということです。ですから、基本的には、定期預金の期間中は金利の変動はありません。
一方で、金利というのは、その時々の市場の動向によって、変動するものです。景気がよくなれば金利は上がり、景気が停滞すれば金利は下がるというわけです。
ということは、もし景気が上昇傾向にあるときはどうでしょう。金利が上がりつづけることになります。
ところが、もしこの時期に定期預金のしかも長いコースにはいっていた場合、あなたの口座については金利が上がることはありません。確かに、長い定期預金に入っていれば、それに比例して金利も高くはなります。でも、最初に設定された金利のままです。ということは好景気が続き、金利が上昇しつづければ、普通預金の金利>定期の金利ということが起こることも十分、考えられます。
ですから、もし景気が上向く感触がある場合には、短めの定期預金にはいるべきです。そうすることによって、金利の変動があっても、その損は最小限に抑えることが可能です。
また、もし長期の定期に入っていたとしてもその定期については解約をするという方法もあります。確かに、その口座分の金利については低くなります。しかし、もし金利が上昇しつづけるという確信を得た場合は、長期間、金利が比較的低い定期を続けるよりも、思い切って解約をして、新たなプランを練るほうがより損を減らすことが可能になります。
あくまで、あなたの定期預金はあなたのお金です。ですから、より効率的にお金を膨らますには、常にあなたのお金について関心を持つことが必要なのです。一番ダメなのは、銀行に預ければ、多少はお金が増えるだろうと預けっぱなしにしてしまうことです。
現在は決して好景気とはいえません。さらに、定率減税の廃止といったサラリーマン増税と呼ばれている税制改革や物価高、年金や保険料の負担増で、サラリーマンの手取りは減っているという報告もあります。そこで、金利に無関心でいると、あなたの資産は増えるどころか、逆に減るということも起こりうるわけです
とにかく、自分の資産の運用というものに常に敏感になることが必要です。具体的には、いま金利はどうなのか、他の金融機関と比べて、自分の利用している金融機関はどうなのかといった情報に関心を寄せることです。